◆高知の不動産事情って?

3.街づくり

高知市では「街づくり一緒にやろうや条例」があり、他府県同様、市民参加型のまちづくりが進められている。正式名称は「高知市市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例」であるが、土佐弁を取り入れ、より市民に気軽に関わってもらおうと「まちづくり一緒にやろうや条例」という愛称を使っている。
具体的には、以下のような項目を掲げている。

 

・役割と基本原則
市民や行政が、それぞれの役割を分担し、お互いにパートナーシップを築いていく。

 

・行政のシステムづくり
広報活動及び、市民がまちづくりに積極的に参加できるような仕組みを作っていく。

 

・まちづくり活動をサポートできる活動拠点の整備
平成11年度には、高知市市民活動センターを設置。周辺地域には14ヶ所のふれあいセンターがあり、情報共有・交流の場所の拠点としていく。

 

・まちづくりファンド(基金)による助成金制度の創設
「公益信託高知市まちづくりファンド」を創設し、活動団体に助成金を給付していく。市からの直接助成ではなく、市民や企業等からの寄付も募りながら、公民一体となって支えていく。

 

・交流や学習の場としての公開審査会の実施
助成金の給付先などは、公開審査会で選考し、透明性を確保する。

 

・市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例見守り委員会の設置
上記で決められた制度がどのように運営されていくかを、市民参加の委員会組織「条例見守り委員会」で見守っていく。